自家製干し筍の角煮
家には肉好きの息子が二人いるので、角煮は欠かせません。私のお気に入りの付け合わせは故郷の干し筍です。毎年、姑が故郷の山へ筍を掘りに行き、干してから私たちに取っておいてくれます。彼女が丹念に選んだ春筍はとても柔らかく新鮮で、防腐剤なしで自分で干しています。姑がカナダに里帰りした時、私のために20斤の干し筍を準備してくれました。私は食べるのが惜しくて、友人たちにも分けましたが、皆さん絶賛していました。角煮と一緒に煮込んだ干し筍は、肉の香りとタレが染み込み、残った干し筍はみじん切りにして餃子や包子の具にすれば、間違いなく人気者です。
材料
手順
これは干し終わった干し筍です。非常に乾燥した状態を保つことが重要で、そうしないとカビが生えます。南方に住んでいる場合は、冷凍庫で保存するのが最適です。
適量の干し筍を2日間水に浸し、その間に水を替えて洗います。一度にたくさん浸しても構いません。
圧力鍋で20分加圧します。食べきれない分は冷凍用保存袋に入れて冷凍し、次回食べるときは解凍してそのまま使えます。毎回浸す必要はありません。
適量の干し筍を千切りにします。
フライパンに油を熱し、氷砂糖を数粒加えます。溶けたら、湯通しした豚バラ肉と料理酒を加えて香りが出るまで炒めます。ネギ、生姜、八角、桂皮、花椒、月桂樹の葉を加え、薄口醤油と濃口醤油でさらに炒め、泡が立つまで煮込みます。
鋳物鍋に移し、千切りにした干し筍を加え、肉が浸るくらいの水を加えます。
強火で煮立たせたら弱火にし、さらに1時間半煮込みます。
翌日、角煮を数切れ取り、細かく刻んで香菜のみじん切りと長唐辛子のみじん切りを加え、肉饅頭の具にすることができます。パンや饅頭に挟んで食べるととても便利です。
角煮の煮汁は捨てないでください。餃子や包子の具を作るときに使うととても香りが良くなります。
干し筍は圧力鍋で加圧した後、角煮にするととても柔らかくなります。
角煮は肉饅頭にもできます。
角煮のタレに浸かった干し筍はみじん切りにして餃子の具にできます。