ダブルチーズ味のちぎりバターブリオッシュ「Tinrry+」
今回はオーウェン先生が定番レシピをご紹介します。寒い日にぴったりの、熱々でふんわり柔らかい、ちぎって食べるバターブリオッシュです。1本のパンの中に、クラシックなプレーン味としょっぱいチーズ味が組み合わさり、ひと口ごとに2つのおいしさが楽しめます。 ※このレシピで作るのは、半分がプレーン、半分がチーズ入りの、ちぎりバターブリオッシュ1本分です。
材料
手順
生地作り:無塩バター以外のすべての材料をミキサーボウルに入れ、低速で約3分混ぜ、全体がなじむまでこねます。 ポイント:室温が高い場合は、液体の材料をあらかじめ冷蔵庫で冷やしておくか、こねる前にミキサーボウルを冷凍庫で冷やしておき、生地の温度が上がりすぎないようにします。
その後、中高速に切り替え、表面がなめらかになり、ボウルの側面がきれいになるまでこねます。生地を伸ばしてみると、この段階ではまだグルテンの膜がやや厚く、少しザラついた状態です。
生地をボウルから取り出し、カードで小さく切り分けます。
やわらかくしておいたバターをミキサーボウルに入れ、低速でクリーム状になるまで混ぜ、そこへ小分けにした生地を少しずつ加え、いっしょにこねます。
生地がバターをしっかり吸収したら、高速に上げてこね続け、グルテンが完全に発達するまでこねます。生地はつやがありなめらかで、薄くのばすとグルテン膜が薄く透けて見え、指で穴を広げても縁がなめらかで、ギザギザに裂けない状態が目安です。
生地を取り出してガス抜きをし、きゅっと丸めてボール状にととのえ、容器または発酵箱に入れて一次発酵させます。約27℃で約60分ほど置きます。
一次発酵後、生地を約45 gずつ18等分します。丸めてベンチタイム用の天板に並べ、ラップでしっかり覆い、冷蔵庫で30分ほど休ませます。
生地を取り出し、成形を始めます。打ち粉を軽くふってくっつかないようにし、ひとつずつ上から下へめん棒でのばし、生地を裏返して下端をやや薄くのばし、上から下へ巻いて細長いロール状にします。
すべてロール状にしたら、巻き終わりを下にして型に並べます(あらかじめ型にシリコンマットかオーブンシートを敷いておきます)。1列に9本ずつ並べ、36℃・湿度75%ほどで約60分、最終発酵させます。
生地の大きさがほぼ2倍になったら、表面に溶き卵を塗り、1列目の上にチェダーチーズ4枚をのせ、その上から甘口サラダドレッシングを絞ります。
オーブンを上火160℃・下火200℃に予熱します。約20分焼きます。焼き始めて12分ごろ、プレーン側(チーズなしの列)が焼き色がつきすぎないよう、約30×17 cmのアルミホイルをかぶせます。
焼き上がったら型をオーブンから取り出し、台に軽く打ちつけてから型から外します。ダブルチーズ味のちぎりバターブリオッシュのできあがりです。